わたしの考える「ここちよいくらし」。
こんばんは! sunnyです!
今日は、久しぶりに雨が降りました。
いつもだったらいやな雨ですが、今日はなぜだか「いつ降るかな?」と心待ちにしている自分がいました。笑
◆ ◆ ◆
このブログを始めたきっかけは、それまでのくらしを見直したかったからです。
わたしは、どちらかといえばコレクター体質で、いろんなものを所有するのが好きでした。
本もCDも、持っていることが大切だと思っていたんですね、きっと。
でも、どうしてだか、魔法がとけるみたいに”たくさん持つこと”が、どうでもよくなってしまった。
どうでもいい、というよりも、魅力を感じなくなってしまった、のかもしれない。
春という季節も背中を押してくれたし、ちょうどそれまでやっていた”やらなくてはならないこと”も片付いたので、3月から”断捨離”を断続的に始めました。
机が片付いて、本棚が片付いて、押し入れが片付いて。
今では、数ヶ月前の自分では考えられないくらい、隙間がたくさんできました。
床に直置きしていたもの達を片付けたら、雑巾がけがしたくなりました。
掃除が簡単なので、いつでもこざっぱりした部屋にいられるようになりました。
でも、これって、多分”ふつう”のこと。
今までが”へん”だったのかもしれない。
もちろん、それは、わたしにとって”ふつう”で”へん”、というだけのことです。
ものは、そんなになくても困らない。
ありすぎた方が、たいへん。
片付けも、処分するのも、掃除するのも、ものが少ない方が簡単です。
わたしは、ミニマリストでもシンプリストでもありません。
ちょっと憧れたけど、そこを目指してものを減らしていったわけではなかったんです。
名前のつかない、単なる”くらし”。
”くらしを楽しむ”ということは、何も手間ひまかけた料理をつくったりすることではないと思う。
ただ、その人の”ここちよい”ポイントを探していく、たのしい道行き。
わたしの”ここちよい”は、毎朝雑巾がけができて、鍋で炊いた美味しいご飯をお昼に食べられる毎日。
いまは、ね。
多分これから、いろいろ変わっていくんだと思います。
じぶんの”ここちよい”は、じぶんにしか見つけられないから。
ちょこっと冷える春の夕べに、生意気なことを考えてみました。
◆ ◆ ◆
何にもなれないことで悩んだりもしたけれど、何にもなれないからって、楽しいことが減るわけではない!
ご飯はいつだって美味しいし、ケーキを食べれば大抵のことは吹っ飛ぶし。
最近、リンゴの代わりに食べているミネオラオレンジ。
食べると、細胞が生き返る! って感じがします。笑
でもやっぱり、オレンジといえば『時計仕掛けのオレンジ』。
妙にグッと来る映画だったな。
何が、ということはないけれど。
ムキムキの人が、ダースベーダーの中の人だってことが、頭から離れない。笑
お読みいただき、ありがとうございました!
明日は雨で、その次は暑くなるとか。
大変な天気!